エリン・ブロコビッチ Erin Brockovich

制作・年・時間 '00米/ソニー/131分
監督 スティーブン・ソダーバーグ
制作 ダニー・デビート
脚本 スザンナ・グラント
音楽 トーマス・ニューマン
出演 ジュリア・ロバーツ
アルバート・フィニー
ジャンル 社会問題 アーロン・エッカート
期待度 ☆☆☆☆ 日本上映 00/05/27
2回の離婚歴で子供3人、無学の上無職の極貧女性エリン。交通事故訴訟で知り合った弁護士エドの事務所に押し掛け強引に就職。ある書類から住民の健康をむしばむ水質汚染事件を発見し、単身調査に乗り出す。

  

講評
ストーリー ☆☆☆☆ ユーモア ☆☆☆ 感動 ☆☆☆
ラブ ☆☆☆ 爽快感 ☆☆☆☆☆ 総合 ☆☆☆☆
話的には大企業の水質汚染事件の訴訟ということで、難しくないようで難しい。だがその問題に立ち向かうエリンの姿を見ていると、多くの人が勇気づけられたのではないか。大企業の幹部やエリート弁護士達に(汚い言葉ではあるが)対等に言い合っている姿を見て爽快感を覚えた。エリンと弁護士エドとのやりとりも、最初はお互い仲違いしているが、だんだんうち解けていく姿に思わずニヤリとしてしまう。しかし何より気になるのがエリンのファッションか。現実に元づいたという、常に胸元の開いた服。確かに男性諸君の目を引くのだが、ちょっと誇張しすぎと思ったのは私だけではないはず。確かにすごいけどねぇ...。(^^;;;)

EXIT