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品川=菊川=錦糸町IC=(首都高速)=川口IC=(東北自動車道)=鹿沼IC=鬼怒川=川治=会津田島 |
6.16 | 会津田島=堂島=笈川=塩川=姥堂=会津豊川=喜多方=山都=荻野=尾登=野沢=上野尻=徳沢=豊実=日出谷=鹿瀬=津川=三川=五十島=東下条=咲花=馬下=猿和田=村松=北五泉=新関=東新津=京ヶ瀬=水原=神山=月岡=中浦=加治=金塚=中条=平木田=坂町=花立=越後大島=越後下関=越後片貝=越後金丸=道の駅小国=小国=羽前松岡=伊佐領=羽前沼沢=手ノ子=羽前椿=萩生=今泉=竹森=旧高畠=中川=羽前中山=かみのやま温泉=蔵王=羽前長崎=寒河江IC=(東北中央自動車道)=山形上山IC=高畠=米沢 |
6.17 | 米沢=上和田=米沢北IC=(米沢南陽道路)=南陽IC=上山競馬場=茂吉記念館前=羽前千歳=南出羽=楯山=山寺=立石寺=漆山=高擶=天童=乱川=神町=天童最上川温泉=作並=熊ヶ根−(仙山線)−陸前白沢−(仙山線)−熊ヶ根=仙台=岩沼=白石IC=(東北自動車道)= |
6.18 | =(東北自動車道)=川口IC=(首都高速)=大井IC=品川=羽田IC=(首都高速)=幸浦IC=浦賀 |
久しぶりに田舎へ 今回は手頃なところへドライブということになり、生まれ故郷の山形を目的地とした。ただ単に直行ルートを取るのもつまらないので、宇都宮−鬼怒川−会津−新津−荒川−小国というなぜか?日本海周りのルートを取ることに。東京を夜8時に出発。会津田島で仮眠をとり喜多方には朝6時に到着。さすがにラーメン屋は開店していなかった...。途中村松の町ではつい最近廃止された蒲原鉄道の保存車に遭遇!意外にきれいに手入れされておりうれしい限りです。 |
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食事とれず... 狐の嫁入りの町・津川、温泉街の咲花・月岡などを通り抜け、とうとう日本海側の新発田へ到着。ここで新発田名物モツラーメンを食べようと立ち寄ったが、どうやら店が休みのようだ。仕方なく先を急ぐ。しかし目を惹くような食堂が見あたらない。荒川町の中心、坂町から再び内陸を入り、米坂線沿いに進むことに。かなりローカルな雰囲気の連続で心がなごむ。途中の道の駅・小国に立ちより、ここでようやく遅い食事。この辺りは山菜が名産というので、迷わず冷やし山菜そばを頼む。なかなかうまかった!お約束?の山葡萄ソフトも食すことに。 |
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故郷の町へ 小国を出発、飯豊、南陽と足早に通り抜け、夕方には生まれ故郷である高畠に到着した。産まれた病院や町の中を見て回ることにする。とかく印象的なのは、高畠石で作られた旧山形交通高畠駅が今でも残っていることだ。建築学的に見ても非常に貴重な建築物ではなかろうか。その他トイレや倉庫も高畠石の重厚な造りである。当時走っていた車両も静態保存されているようだ。いつまでもこのままで残してもらいたいものである。 |
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温泉へ..しかし 高畠を抜け、さらに北上することにした。目指すは前回の旅行で気になった寒河江の温泉施設である。2時間弱ほど走行しようやく到着...。しかしここも休業である。月曜休業のなんと多いことか!まあ日曜の次の日だから仕方ないとはいえ...。仕方なく今来た道を戻ることに。結局めぼしい温泉は見つからず、新幹線高畠駅に併設されている温泉でのんびりすることに。遅い時間とはいえ結構な混雑であった。湯船こそ1つだが200円と格安なのが人気の秘密かもしれない。奇しくも同じ日に新旧高畠駅訪問となってしまった。 |
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米沢ラーメン 高畠を9時過ぎに出発。今夜は米沢にある親戚宅に宿泊することにした。遅い訪問になるので食事だけは済ませなければ、と米沢に着くとすぐ名物のラーメン屋を探すことに。遅い時間でも結構営業しているもので、店はすぐ見つかった。主要道脇の「そんぴんラーメン」に入店。さっそく名物・米沢ラーメン(もちろん大盛り)を注文(600円)もともと醤油薄味仕立ての米沢ラーメンはあまり好きではないのだが、食べるとうまさというより、むしろ昔帰省したときに食べたという懐かしさがこみ上げてきたような気がした。食後親戚宅に訪問。叔父さんと久しぶりに飲みながら会話を交わし、気がついたら0時を回っていた...。 |
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田舎へ 翌朝は遅い目覚め。昨日の疲れもあったのでのんびり行動することに。親戚宅で朝食を取り、9時頃に母親の実家を訪れることに。行く先の道は付け替えられたり、新しい建物が建ったり変貌著しいが、田舎に近づくとあまり変わっていない見覚えのある風景に心が和んだ。ほどなく田舎に到着。久しぶりに祖父に線香をあげ、祖母に元気な顔を見せることができて満足であった。 |
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廃止予定の上山競馬場へ 田舎でくつろいだ後、名残惜しいが昼前には出発。今度は廃止予定の上山競馬場を目指すことにする。今回の旅のメインである。もともと「自分でレース名が決められる」というユニークな企画があることで前々から注目していたのだが、結局それもできぬまま廃止されてしまいそうである。無くなる前に1度見ておく、あわよくば旅費を稼げれば!ということ、早速挑戦。結局3レースやって結果は散々...。もう帰ろうかと思い、最後のレースで1点勝負!結果は...当たってしまった。結局このレースだけで収支プラスとなり、満足げで競馬場を後に。 |
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静けさや、岩にしみいる蝉の声... 上山を後にし、今度は前々から訪れたいと思いつつもなかなか行けなかった山寺に立ち寄る。芭蕉の例の句で有名なあの場所だ。到着時間が遅かったので心配したが、なんとかギリギリ大丈夫だったようだ。観光客もかなりいたことには驚いた。たぶん喉が渇くと思い、まずさくらんぼソフトで口をしめらせてから出発!さすが運動不足の私にとって千数段の階段を上るのはきつかったようで、途中で何度も休憩を取ってようやく頂上に到着!なかなかいい眺めな上、静かな場所で心がなごんだ。さすがにまだ蝉はいなかったが...。 |
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名物力こんにゃく かなり足に疲れが来ていたので、帰りはゆっくり降りることとする。のんびりしていたらもう5時を回ってしまった。下山すると土産屋はもう片づけに入っている。ここですべての土産を買おうと思っていたので焦って購入。なんとか最小限の土産は買うことができた。それとまだ名物の力こんにゃくを食べてない!10軒ほど店をさがし、ようやく発見!思ったより小粒であったが、全体に醤油味がしみわたっておりうまい!でも夏に食べるにはちとキツイかも。 |
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広い露天風呂で一息 山寺からさらに北上し天童を目指す。帰りは作並経由で仙台に向かおうと思っていたので、この北上は仕方がない。ここらで温泉につかり、さきほど山登りでかいた汗を流そうと考えていたのである。地図を見ると、天童の西側の最上川沿いに日帰り温泉があるようだ。広い露天風呂が売りとあり、迷わずここに決定!公共交通でのアクセスは不便そうだが、なかなかのどかな場所にあり、のんびり浸かれそうだ。時間が時間でやはり混んでいたが、さすが広い露天風呂!そんなことも感じさせず足をのばしてのんびりすることができた。お勧め温泉である。 |
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牛タンで閉める 温泉を出るともう夕暮れ。明日仕事なので速攻で帰宅の途に。作並を経由し仙台には21時頃に到着。ここで名物牛タンを食べて帰ろうと思ったが、なかなか店が見つからない!結局2時間くらい仙台の町をさまよい、あきらめて帰ることに...。しかし途中の岩沼でようやく牛タンや屋を発見!迷わず入店することに。いろいろなメニューがあったが、味噌味、ガーリック味などいろいろな牛タンを楽しめるミックス定食(1600円)を注文。麦飯、テールスープ、とろろもついてこの値段はお得であろう。味の方も予想以上にうまかった!満足したは良いが、この後の帰り道が辛かった...。白石から高速に乗り、結局横須賀に着いたのが朝4時過ぎ。そのまま寝ずに出勤となりこの日は辛かったのは言うまでもない。 |