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大島=錦糸町ランプ=(首都高速・東北自動車道・日光宇都宮道路)=今市IC=鬼怒川温泉 |
10.6 | 鬼怒川温泉−(東武・野岩・会津鉄道線快速)−会津田島−(快速アルペンライナー号)−会津若松−(タクシー)−桜鍋吉し多−(徒歩)−酒造資料館−(徒歩)−鶴ヶ城−(バス)−飯盛山・白虎隊の墓−(徒歩)−会津若松−(磐越西線)−喜多方−(磐越西線)−会津若松−(快速ばんだい12号)−郡山−(特急やまびこ70号)−東京−(山手線)−品川 |
同期Oさんの提案で会津へ もともとは1泊2日の鬼怒川への同期温泉旅行のみだったが、Oさんが翌日会津へ行くとのことで同行することに。会津は行ったことがあったが、まだじっくり回ったことがなかったので楽しみにしていた。快速と元特急車両だったアルペンライナーを乗り継いで会津若松へ。ちょうど昼過ぎ着だったので飯を食べることに。どうやら会津は桜肉が名物ということらしく、めぼしい店を探すが駅前には見あたらない。駅でもらったパンフレットを頼りに、鶴ヶ城近くにある桜肉料理店を見つけ、タクシーで向かう。早速注文。メニューは豊富で私は桜寿司定食を頼む。これはうまい!なのにリーズナブルな値段に驚き。ビールを飲み過ぎすっかりほろ酔い気分に...。 |
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城へ向かう途中に そのまま鶴ヶ城に向かう予定だったが、その途中になんと酒造資料館なるものが!どうやら試飲も無料で体験できるようだ。これに入らない手はない!ということで早速入館。館内は酒を作る行程や機械、豆知識などなど屋敷の中に酒造に関することがめいいっぱい詰め込まれていた。建物の入り口には試飲コーナーもあり、早速一口。こりゃうまい!ほろ酔いにさらに拍車を掛けることとなってしまったのはいうまでもない。 |
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ようやく鶴ヶ城へ 資料館見学の後、ようやく目的地、鶴ヶ城へ。前回は上ることができなかった天守閣へ上ることに。城内は階層ごとにさまざまな資料が展示され、じっくりと見て回る。さらには天守閣へ。会津若松の町を一望でき、おまけに天気がよかったので気分爽快!しばし涼風に当たりながらのんびりすることに。その後お城の脇にあった麟閣にも立ち寄る。 |
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飯盛山へ 鶴ヶ城から、今度は周遊路線バスを利用し飯盛山へ。ちなみにこのバス、ボンネットバスでレトロ感がただよっている。ほどなく到着。入り口にエスカレーターがあるがこれは使わず自らの足で階段を上る。上った先には白虎隊の墓がある。さらに階段を下りたところが自刃の地。すでに夕暮れ近いためか、観光客の姿はまったく見あたらない。なんだかちょっと寒々しい感じであった。 |
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不思議な建物、さざえ堂 白虎隊の墓のある場所から階段を下りるとさざえ堂という奇妙な木造の建物がある。どうやら形状がさざえに似ているからこの名称がついたようだ。入り口が傾斜になっていて、どんどん上っていくと同じ所を2度通らずにまた下に降りて戻ってこれるという。入り口に解説があったのでじっくり見て理解したつもりだが、それでもなんだか不思議なものだ。造りからして相当古い建物っぽいが。 |
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喜多方ラーメン 飯盛山から散歩がてら、徒歩で会津若松駅へ戻る。約30分かけて到着。喜多方行きがすぐの発車のため慌てて乗り込む。喜多方ではもちろん名物、喜多方ラーメンを食べることに。周囲は暗いが、駅前にはライトアップされたラーメン屋が数軒あり。その中で丸美という店に入店する。普通のラーメンよりちょっと太い麺に薄めのつゆの取り合わせは絶妙で、うまかった!土産を買った後再び駅へもどる。しばらく電車がないようなので、待合室で地ビールを片手に乾杯! |
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新幹線で帰路へ 会津若松で快速に乗り継ぎ郡山へ。郡山から新型の新幹線に乗って1時間ちょっとで東京到着。やっぱり新幹線ははやいものだ。ビールを片手にOさんと歓談していたら、もう到着だもの...。なんだかあまりに早すぎて旅情があまりないように思えるが、まあ便利なので許すとしよう。 |