廃止迫る可部線を訪れて
(2003.10.12〜10.17)

 
10.12
東大島−(地下鉄)−馬喰横山・東日本橋−(地下鉄・京急線急行)−品川−(特急ひかり263号)−京都−(山陰線)−二条−(山陰線快速)−円町−(山陰線)−花園−(山陰線)−太秦−(山陰線)−嵯峨嵐山−(徒歩)−嵯峨駅前−(京福線)−嵐山−(徒歩)−渡月橋−(徒歩)−嵐山−(阪急線)−−(阪急線急行)−洛西口−(阪急線急行)−東向日−(バス)−向日町−(東海道線)−長岡京−(東海道線)−摂津富田−(徒歩)−富田−(阪急線)−高槻市−(阪急線急行)−大山崎−(徒歩)−山崎−(タクシー)−京都競馬場−(バス)−山崎−(東海道線)−高槻−(東海道線)−茨木−(東海道線)−千里丘−(東海道線)−岸辺−(東海道線)−吹田−(東海道線)−大阪−(大阪環状線)−天満−(大阪環状線)−桜ノ宮−(大阪環状線)−今宮−(関西線)−JR難波−(徒歩)−道頓堀・法善寺横丁−(徒歩)−なんば−(地下鉄)−梅田−(阪神線特急)−御影−(阪神線)−新在家−(徒歩)−六甲道−(東海道線)−−(東海道線)−神戸−(山陽線新快速)−姫路−(山陽線)−岡山−(山陽線)−倉敷
10.13 倉敷−(山陽線)−中庄−(山陽線)−岡山−(吉備線)−吉備津−(吉備線)−備中高松−(徒歩)−備中高松城跡−(徒歩)−備中高松−(吉備線)−総社−(井原鉄道)−神辺−(福塩線)−福山−(徒歩)−福山城−(徒歩)−福山−(山陽線)−松永−(山陽線)−尾道−(徒歩)−尾道市内観光−(徒歩)−尾道−(山陽線)−糸崎−(山陽線)−三原−(山陽線)−海田市−(山陽線)−向洋−(山陽線)−広島−(広島電鉄)−原爆ドーム前−(徒歩)−広島市民球場−(徒歩)−原爆ドーム−(徒歩)−原爆ドーム前−(広島電鉄)−十日市町−(広島電鉄)−江波−(広島電鉄)−横川−(山陽線)−西広島−(山陽線快速)−五日市−(山陽線)−廿日市−(山陽線)−宮内串戸−(山陽線)−阿品・広電阿品−(広島電鉄)−広電宮島口・宮島口−(山陽線)−前空−(山陽線)−広島錦帯橋五橋の湯=玖珂IC=(山陽自動車道)=防府東IC=防府−(山陽線)−戸田−(山陽線)−防府=小月IC=(山陽自動車道)=壇ノ浦PA
10.14 壇ノ浦PA=(山陽自動車道)=門司港IC=門司港−(鹿児島線)−門司−(徒歩)−小森江−(鹿児島線)−門司港=下関=幡生=綾羅木=安岡=福江=吉見−(山陰線)−梅ヶ峠−(山陰線)−吉見=黒井村=川棚温泉=小串=湯玉=宇賀本郷=長門二見=滝部=特牛=阿川=長門粟野=伊上=人丸=長門古市=黄波戸=長門市=仙崎=青海島=長門三隅=三見=飯井=玉江=萩城跡=東萩=萩=秋吉台=渋木=長門湯本=板持=於福=重安=美祢=大嶺=南大嶺=四郎ヶ原=厚保=湯ノ峠=厚狭=目出=南中川=南小野田=小野田港=雀田=浜河内=長門本山−(小野田線)−浜河内−(徒歩)−長門本山居能−(宇部線)−宇部新川−(宇部線)−居能宇部カッタの湯
10.15 宇部新川=琴芝=東新川=宇部岬=草江=常盤=床波=丸尾=岐波=阿知須=岩倉=周防佐山=深溝=嘉川=上嘉川=新山口=周防下郷=上郷=仁保津=大歳=矢原=湯田温泉=山口=上山口=瑠璃光寺五重塔=宮野=仁保=篠目=長門峡=長門峡=渡川=三谷=名草=地福=鍋倉=徳佐=鹿野IC=(中国自動車道)=戸河内IC=三段峡=戸河内=土居=筒賀=上殿=殿賀=木坂=加計=香草=津浪=田之尻=坪野=水内=安野=小河内−(可部線)−=安芸飯室=毛木=安芸亀山=今井田=河戸=可部=湯来温泉広島−(広島電鉄)−銀山町−(徒歩)−八丁堀−(広島電鉄)−白島−(広島電鉄)−八丁堀−(徒歩)−お好み村−(徒歩)−銀山町
10.16 広島−(呉線)−−(呉線)−新広−(バス)−−(呉線)−竹原−(徒歩)−街並み保存地区−(徒歩)−竹原−(呉線)−三原−(山陽線)−糸崎−(山陽線)−笠岡−(山陽線快速)−岡山−(快速マリンライナー29号)−高松・高松築港−(琴電)−三条−(琴電)−瓦町−(琴電)−高松築港=香西=鬼無=端岡=国分=讃岐府中=鴨川=八十場=坂出=宇多津=丸亀=讃岐塩屋=多度津=金蔵寺=善通寺=善通寺IC=(松山自動車道)=高松西IC=円座=学園通り=高松−(快速マリンライナー60号)−岡山−(山陽線)−庭瀬−(山陽線)−岡山−(津山線)−玉柏−(津山線)−岡山−(寝台特急サンライズ瀬戸号)−
10.17 −(寝台特急サンライズ瀬戸号)−東京−(東海道線)−品川
  

新しく開業した新幹線品川駅 品川駅から新幹線乗車
この旅行では、廃止になる可部線を最後に乗り納めようというのが目的だったのだが、ついでならばレンタカーを借りてさまざまなところに足を延ばそうという考えもあった。それにしてももまさかここまで足を延ばすことになろうとは...。往きは新しく設置された品川駅から新幹線に乗車。自宅から徒歩圏内に新幹線駅が出来るとは思わなかったので大歓迎である。今まではあまり使う機会がなかったが、今後は頻繁に使うことになりそうである。
 
嵐山にある渡月橋は観光客で一杯 京都で下車、嵐山へ
新幹線で広島直行も考えたが、日程に余裕があるので京都で下車。山陰線でまわり一路、嵐山へ行くことにした。折しも巷は三連休のまっただ中、嵐山駅を降りると駅前はおろか渡月橋までの道は大混雑!これは失敗かと思ったが、実際渡月橋に到着し、川の流れを眺めているとそんな雑踏を忘れさせてしまうような感じになった。美しい木造の渡月橋を眺めながら、京都名物・八つ橋付き抹茶ソフトを食べしばしのんびりと過ごした。
 
京都競馬場、京都大賞典のパドック 京都競馬場で重賞観戦
嵐山からは阪急線を乗り継いで京都競馬場へ。途中下車する駅を間違え、メインレースに間に合わないかと思ったが、なんとかギリギリセーフ。今日のメインレースは天皇賞の前哨戦、京都大賞典。例年重賞ウイナーが多数参戦するが、今年もヒシミラクル、タップダンスシチーという有力馬達が多数参加していた。もうこれはこの2頭を買うしかない!馬単勝負で見事大当たり〜。とりあえず旅費の足しにすることができた。
 
戎橋にはおなじみ「阪神優勝」が! 大阪、戎橋へ
京都を出発、今度は大阪・ミナミへ向かう。阪神優勝で沸きに沸いた戎橋の様子を見に行った。休日の上、御堂筋で祭りが行われていたので周囲は阪神優勝時と同じくらい大混雑!人混みをかき分け周囲を散策した。心ないファンにもぎ取られたかに道楽の目玉も元に戻って一安心!!?
 
法善寺名物、天丼 法善寺横丁で名物天丼を
道頓堀のすぐ脇、法善寺横丁に小さな天丼屋がある。これが言わずと知れた「坂町の天丼」である。この店の存在は大阪に初めて来た15年前にはすでに知っていたが、その時は食べられず...。今回が初めての訪問となった。店は7人で一杯、メニューは550円の天丼と赤出汁のみ。至ってシンプルだが、これがまたうまい!天つゆも関西風の薄味で絶妙。一発でおきにいりとなってしまった。帰りに甘栗ソフトを食べながら地下鉄で大阪へ。この日は倉敷の東横イン泊。延々と各駅停車を乗り継いで着いたら23時過ぎであった。
 
備中高松城跡は公園に 備中高松城跡へ
翌朝、早朝にホテルを出発。いったん岡山に戻り、吉備線で備中高松へ向かう。たしか修学旅行の時このあたりを通った記憶があるが、そんなことはすでに記憶の彼方に...。駅から徒歩10分ほどの備中高松城跡を訪ねる。城跡までの道は非常に狭く、下手すると車に轢かれそうになるほどだ。備中高松城跡はお城だった面影はあまりなく、完全な公園となっていた。しばし公園内を散策した後、駅に戻る。
 
港町、尾道 尾道の街は懐かしい雰囲気が...
総社から近年開通した井原鉄道を乗り継ぎ神辺、福山へ。乗り継ぎ時間で福山城を散策した後、山陽線を西に進み尾道で下車する。駅を降りると造船所のクレーンやらフェリーの姿を見ることができる。周囲は山に囲まれ、山の上には寺社や展望台が。待てよ、この風景どこかに似ている...。そう、私の故郷である浦賀にそっくりなのだ。残念ながら浦賀は造船所が閉鎖されたため、クレーンなどの姿はすでに見ることができないが、なんだか昔の浦賀の街を見ているような気がしてすごく懐かしく感じてしまった。
 
尾道ラーメン 尾道ラーメンを
尾道といえばラーメンが有名である。これもぜひ食べないとと思い、中心街あたりでラーメン屋を探す。が、めぼしいところが見つからなかったので、駅前に幟を立てていたラーメン屋に入ることに。ここでノーマルのラーメンを注文。味はというと...麺はソーキそばを細くしたような感じ。つゆはちょっと薄目かなぁ。まあうまいけど、やっぱり濃い味趣向の私としてはちょっと物足りないといった感じであった。
 
広島市民球場での今期最終戦 念願のプロ野球観戦
尾道を発ち、ようやく目的地、広島に到着。今回の旅行のメインの1つである広島市民球場でのプロ野球観戦をするため、路面電車に乗り中心街へ。実は5年前、一度ここに来たのだが、その時は満席で観戦出来なかったという苦い思い出をもつ。奇しくも同じカードの広島vsヤクルト戦。今回は最終戦ということもあり空いているかなぁと思ったら外野自由席は満席!ちょっとびっくりしたが、まあにぎやかに越したことはないだろう。最後まで観戦はできなかったが、雰囲気は十分味わうことができた。
 
すぐ隣の原爆ドームへ 原爆ドーム訪問
広島市民球場を出て、すぐとなりの原爆ドームを訪問する。球場からわずか1分ほどだから訪れやすい。広島に来るとかならずここに立ち寄るが、毎度心が痛む気持ちだ。昨今は平和な状態が続き、戦争の記憶も薄れつつあるが、時には過去を省みて2度とこのような過ちを起こさぬよう、気を引き締める必要があるのではないかと思う。
 
広島駅構内のつけめん屋にて 広島名物、つけめん
広島の名物といえばお好み焼きだが、これは後日友人と合流した後に食べることになっていたので今回はパス。もう1つの名物であるつけめんを食べることにした。ちょうど広島駅構内につけめんの店があったので、迷わずここに入ることにした。ピリ辛ゴマ風味のたれに麺やチャーシューなどをどっぷりつけて食べてみる。なかなかの味だ。大盛りを頼んだのでこれだけでお腹一杯!すっかり満足になって眠くなってしまった。この後レンタカーを借りて運転しなくてはいけないのに...。
 
岩国の名所、錦帯橋 岩国、錦帯橋へ
広島駅近くのレンタカー屋でレンタカーを借り、車でさらに西を目指す。途中岩国では、日本3大奇橋の1つである錦帯橋を訪れることに。写真で見た分にはかなり小さいものかと思ったが、実際眺めてみてそのスケールの大きさに驚嘆!まさかこんなに大きな橋だったとは。真っ暗になってから行ったので暗くて見えるか心配であったが、橋はライトアップされており、夜ならではのいい雰囲気を醸し出していた。もちろんこんな時間でも観光客の往来はかなり多かったような気がする。
 
五橋の湯、露天からの眺め最高! ここにも温泉が!
錦帯橋のすぐ近くに、「五橋の湯」という温泉があったので、ここで一息つくことにする。ここのお勧めはなんといっても露天風呂からの眺めである。錦帯橋までは望めないものの、近くを流れる雄大な川の流れを展望露天風呂から一望でき、かなりリラックスできたような気がする。閉店間際だったので時間的にあまりのんびりはできなかったが...。この後、下関で車中泊の予定であったが、せっかくここまで来たのだから...。
 
関門トンネル、門司側入り口 関門海峡を渡る
せっかく下関まで来たら、ここは九州まで足を延ばさない手はない。ということで往きは高速利用・関門橋を、帰りは関門トンネルを利用して関門海峡を渡ることにした。結局門司には早朝着なので何もすることができなかったが、ここまで来たんだ!という充実感だけはあったかもしれない。関門トンネル、門司側入り口には下関名物、フグのユニークな絵が描かれていた。フグに飲み込まれるとそこは下関だったという感じか?
 
青海島、展望台からの眺め 山陰、青海島へ
下関からは山陰経由で戻ることに。しばらく海や山を眺めながらドライブをする。長門市の北にある青海島を観光することにする。以前は捕鯨でにぎわったこの地であるが、現在はそんあ姿を見ることはできないようだ。途中車を止め、島の海岸を眺められるという展望台へ向かう。なかなかいい景色だ。驚いたのはこの島は意外と面積が広いと言うこと。車で簡単に回れるかとおもったが、この広さでは無理そうだ。
 
ウニ丼はイマイチかな。。。 海鮮物を食す
ちょうど昼近くということもあり、近くにあった海上レストランとやらで、名物のウニ丼を食べることにした。かなりいい値段だったので期待していたが、やっぱり北海道のウニ丼と比べると若干味が落ちるようである。まあこれは仕方ないことなのかな。黄色いソフトクリームもあったので、まさかウニソフトか?と思ったが、これは夏みかんのソフトだったようだ。これを食べながら再び車を走らせる。ちなみに山口県内のガードレールは何故かどこもオレンジ色をしていた。これは雲丹を表しているのか、夏みかんを表しているのか!?
 
萩駅は古き良き昔の姿を残す。 歴史的建造物がならぶ萩
青海島からさらに東へ向かい、今度は萩の街を訪ねる。簡単に車でまわっただけであったが、歴史的建造物が多く建ち並び、ぜひ時間をとってゆっくり見ることをお勧めする。萩駅も周囲は静かだが、昔ながらの建物が化粧直しされ現存しており、中も資料館となり眺めてて非常に飽きないものとなっている。
 
日本最大のカルスト台地へ 日本最大カルスト台地、秋吉台へ
萩からは車を南に向け、秋吉台を訪問する。かなり急な坂道を上ることとなったが、途中眺める石灰岩と緑のコントラストが非常に美しい。展望台から眺めるカルスト台地の姿も、どこか日本離れしたような感があった。ここにもまた名物ソフト、秋吉梨ソフトがあったので迷わず購入。秋芳洞も見たいところであったが、だいぶ時間が押しているようであったのでここは断念した。
 
宇部市内の健康ランドへ 宇部の健康ランド泊
今日は宇部の健康ランドに泊まることとした。しばらく運転していたので、早めに到着し、温泉でのんびりした後付属の食堂で食事。あっという間に眠くなり、すでに10時頃にはリラックスルームでぐっすりであった。これで2000円ちょっとなのだからかなりお得感があるかもしれない。
 
山口にある瑠璃光寺五重塔 山口市内を散策
翌朝は早く目覚めたので早朝に出発、再び車を北に向かわせる。途中山口では古い街並みが残るようでで散策することにした。町はずれには瑠璃光寺五重塔が。ここは国宝に指定されているようである。なるほど周囲の緑の中にそびえ立つ立派な五重塔の美しいこと。眺めてて飽きがこなかった。写真のできもかなりいいものとなったのではないかと思う。
 
秋の長門峡、紅葉にはちょっと早いか 静かな長門峡を散策
さらに車を北へ。併走する山口線は、SLやまぐち号が走ることで有名である。山有り、川有りの風景が続き、SLからの車窓風景も変化に富んで飽きさせないであろうと思う。今度は長門峡を散策。まだ紅葉には早いため、観光客の姿はほとんど見あたらない。静かなハイキング道をしばし歩き、自然を満喫することができた。
 
廃止迫る可部線 廃止迫る可部線へ
山口線の徳佐から、中国自動車道を経由し今度は三段峡へ向かう。ここで富良野在住の友人Y君が三段峡に来ているということで合流することに。三段峡から可部へ向かう可部線がこの秋で廃線になるということで、沿線を一緒に回ることとなったのである。車内は三段峡観光の人々でにぎわっていたが、オフシーズンにはほとんど客がいないということだ。これは仕方ないことなのか。とはいえいざ無くなると聞くと寂しいものである。車窓は抜群なので観光列車として残したかったものだが。
 
山奥の温泉、湯来温泉 気軽に行ける山奥の温泉
可部線各駅を回った後、再び来た道を戻り、山奥の温泉、湯来温泉へ向かう。ここは広島市内から車で1時間弱だと思えないほど山奥にある温泉である。宿「河鹿荘」にある温泉に日帰り入浴800円を支払い入湯することに。川の流れを眺められる露天風呂を貸切同然でのんびりとつかることができた。
 
広島名物、お好み焼き 広島お好み村へ
レンタカーは20時までのレンタルだったので、急いで広島市内に戻ることにする。レンタカーを返した後、今日の宿、カプセルホテルに荷物を置き、すぐ近くのお好み村へ。ここはお好み焼きが50軒近く集まったビルである。どの店に入るか悩むところだが、適当なところに腰を下ろし、早速ビールとお好み焼きを注文。前回来たとき調子が悪くて満足に食べられなかったので、今回は満を持してという感じだった。やっぱり本場のお好み焼きはうまい!1枚では飽きたらず、他の店にハシゴ、2枚食べて腹一杯...食べ過ぎて歩けないほどであった。でも満足!
 
竹原の街並み保存地区 竹原の古い街並みを歩く
翌朝はY君とは別行動だったので、私だけ早起きして呉線に乗車、古い街並みの残る竹原で途中下車することにした。駅から徒歩15分ほどで街並み保存地区に到着。白壁の建物がならび、まさにタイムスリップしたような感じになるであろう。朝早かったので、酒造博物館など開店前だったのが残念至極であった。
 
セルフ式讃岐うどん、やっぱり美味! なぜか四国へ
この後の予定は何も考えていなかったのであるが、かなり時間に余裕があるということだったので、ここは四国に渡ってみようかと考え、電車を乗り継ぎ高松へ向かった。まさかここまで足を延ばすことになるとは...。高松についてすぐ、行きつけの讃岐うどん屋に立ち寄り腹一杯食べる。やっぱり高松のうどんはうまい!!
 
懐かしの電車が。。 懐かしの電車に乗車
その後琴電に乗って高松市内を散策。今年琴電に移籍した元京急の700形も元気に走っていてほっと一安心。元京急車が数多く走っており、なんだか不思議な感じである。再び高松に戻りレンタカーを借り、坂出、丸亀、善通寺の各街を回った。最後に温泉に入る予定だったが、残念ながら時間切れ...。なんだか最後はせわしくなってしまった。
 
久しぶり寝台列車 寝台列車で帰途へ
再び岡山に戻り、Y君と合流。寝台特急に乗って帰途につくことに。この列車にはミニロビーが付いており、高松の売店で購入したさぬきビールを飲みながらY君とそれぞれの旅行の話で盛り上がった。気が付いたら列車はすでに大阪に着く前であった...。


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