南三陸春風ドライブ
(2004.5.19〜5.21)

 
5.19
品川=小田林=結城=東結城=川島=玉戸=下野花岡=仁井田=鴻野山=大金=小塙=滝=烏山=西那須野塩原IC=(東北・磐越自動車道)=磐梯熱海IC=中山宿=関都=川桁=猪苗代=翁島=磐梯町=東長原=広田=喜多方=中郡=南米沢=関根=米沢=赤湯=南陽温泉=さくらんぼ東根=東根=村山=袖崎=大石田=北大石田=芦沢=池月
5.20 池月=細倉マインパーク前=鶯沢工業高校前=鶯沢=尾松=栗原田町=栗駒=鳥矢崎=杉橋=津久毛=沢辺=大岡=大岡小前=谷地畑=若柳=荒町=油島=花泉=清水原=有壁=真滝=陸中門崎=岩ノ下=陸中松川=猊鼻渓=柴宿=摺沢=千厩=小梨=矢越=折壁=新月=気仙沼=鹿折唐桑=寿司屋=不動の沢=南気仙沼=海の市=松岩=最知=陸前階上=大谷海岸=小金沢=本吉=陸前小泉=蔵内=歌津=清水浜=志津川=陸前戸倉=陸前横山=柳津=御岳堂=陸前豊里=のの岳=和渕=前谷地=佳景山=鹿又=曽波神=陸前稲井=沢田=万石浦=渡波=石巻=陸前赤井=東矢本=矢本=矢本IC=(仙台西・東北自動車道)=福島飯坂IC=飯坂温泉鯖湖湯=飯坂温泉=福島
5.21 福島=笹木野=庭坂=福島西IC=(東北・磐越自動車道)=郡山東IC=舞木=三春=要田=船引=磐城常葉=大越=菅谷=神俣=小野新町=夏井=川前=夏井川渓谷=江田=小川郷=赤井=内郷=湯本=いわき湯本温泉さはこの湯=いわき湯本IC=(常磐自動車道)=三郷JCT=(首都高速道路)=大井IC=品川
  

静かなたたずまいの烏山駅 寄り道しながら...
本来は前日夜に出発し、早朝には福島に着く予定だったのだが...。結局寝過ごして朝出発することに。渋滞の国道4号線を抜けるとすいすいと北上。結城、下館、宝積寺と経由し烏山線の各駅を訪問。烏山は6年ぶりの訪問となった。
 
眠気覚ましにももソフト ももソフトを食す
西那須野塩原インターから東北道に乗り、磐梯までは高速を使うことにする。途中安達太良SAでは名物というももソフトを食べてみた。味が濃くて案外おいしい!いい目覚ましともなったのは言うまでもない。この後中山宿、川桁、磐梯町と磐越西線沿いを走行、喜多方でラーメンの土産を食べた後、大峠を抜けて米沢へ向かった。
 
米沢牛で贅沢する 名物米沢牛
私の両親の故郷である米沢は、米沢牛で有名な土地である。実家や田舎で食べたことがあったが、専門店で食べるのはこれがはじめて。有名な焼き肉屋を訪問し、一通りの種類の肉が食べられるセットを注文した。なかなかのお味で大満足!実はここ、親戚宅から車で5分ほどのところであった。
 
新しい設備の南陽温泉 南陽温泉へ
親戚宅、田舎には時間の都合がつかず今回は寄ることができなかった。そのまま赤湯へ向かう。赤湯駅前の温泉に入ろうかと思ったが、駐車スペースがなさそうなので郊外にある南陽温泉へ向かう。設備もまだきれいで、温泉も広くのんびりできたような気がする。
 
栗原電鉄時代の車両はぼろぼろ 廃止近づくくりでんへ
その日は池月にある道の駅で車中泊、翌朝早めに起きて、くりでんの終着駅、細倉マインパーク前駅へ向かう。このくりでんは3年後の廃止がすでに決まっており、今のうちに各駅の訪問を達成してしまうことにした。途中有人駅の若柳駅では電化時代の車両が数多く放置され、無惨な姿をさらしていた。
 
フカヒレ寿司と波(並?)寿司 フカヒレ寿司?
くりでん各駅訪問後、大船渡線沿いをドライブし、一路三陸の気仙沼へ向かう。気仙沼といえば有名な漁港で、うまい海鮮ものが期待できそうだ。その中でも珍しいフカヒレの寿司を出す寿司屋へ向かった。2カンで1200円と値段はかなり張るが、あじは最高、というか初めての食感でなんか不思議という感じだったかもしれない。
 
土産物ならぶ海の市 市場でお買い物
食事の後、気仙沼の海鮮ものを扱う「海の市」へ向かう。観光客向けの魚市場のような感じで新鮮な魚介類が所狭しと並べられている。購入こそしなかったが、しばらく眺めているだけでもかなり楽しかったかもしれない。
 
幻想的な雰囲気の鯖湖湯 飯坂温泉でのんびり
気仙沼から三陸海岸沿いを南下、石巻あたりでもう夕暮れとなってしまった。時間がたつのは早いものだ。矢本から高速を使い、一路福島の飯坂温泉へ向かう。飯坂温泉といえば公衆浴場「鯖湖湯」だろう。昔ながらのたたずまいに改装されもう10年ほどたっただろうか。今でも味のある雰囲気を醸し、お気に入りの温泉の1つである。
 
夏井川渓谷は大洪水 夏井川渓谷は残念ながら天候悪し
この日は福島駅前の東横インに宿泊。翌朝も早めに起床し、郡山経由でいわきまで南下することに。途中の夏井川渓谷では見事な新緑を眺めることができてよかったのだが、肝心な天候がさっぱりせず、ちょっと辟易...。
 
町中にあるさはこの湯 温泉で締める
いわきから至近の湯本へ向かい、この温泉街にある「さはこの湯」へ向かう。昨日の飯坂の温泉名と似ているが関係あるのか?午前中にもかかわらず中は地元のお年寄りで一杯。湯船もちょっと狭めだったかもしれない。ここでさっと湯につかり、帰路常磐自動車道を急いで戻ることとなった。そう、この日夕方から出勤だったのである。かなりハードな行程だった。


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