日本旅行記録 (1998.5.23〜)
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1998年5月23日〜5月24日 |
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ニセコ・札幌 |
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5/23 | 浦賀−堀ノ内−京急蒲田−羽田−羽田空港−新千歳空港−札幌−北24条−札幌−小樽−余市−ニセコ−札幌 |
5/24 | 札幌−新千歳空港−羽田空港−羽田−京急蒲田−堀ノ内−浦賀 |
◎恒例の北海道旅行
今年は2ヶ月に1回北海道に行くぞ!と決めはや3回目の北海道旅行。今回は友人のH君が北海道に転勤になったのでその様子見と、いままであまり行ったことがなかったニセコ方面に足を延ばそうという2つの目的があった。本当はもう一つメインの目的があったのだが。
◎早速いつものラーメン屋へ
千歳に付くとまずいつも通り、お決まりのラーメン屋「さんぱち」に行ってみそラーメンを食べる。ちょうど1ヶ月前に水道橋に出店していた「さんぱち」でラーメンを食べる機会があったのだが、やや量が少なく、味も薄かった。こちらはさすが本場、いつも通り量も多く、こってり味。これだからやめられまへん!!
◎ニセコへ
実は「ニセコ」にいく、と決めていただけで具体的に何を見に行こうとは決めていなかった。ラーメン屋近くに書店があったので、そこで温泉一覧なる本を見ていると、ニセコとその隣駅、昆布に温泉があるという。どちらに行こうか迷ったが、列車接続の関係で昆布に行くのは難しそうだ。というわけでニセコの温泉に行くことに決定。ちなみに、ニセコの駅からバスに乗って山を登っていくと本格的な?温泉があるとのことだが、今回は時間もないのでニセコ駅近くのこじんまりとした温泉に浸かりに行くことにした。とりあえず小樽までは列車が頻繁に出ているが、そこからの接続がすこぶる悪い。ちょうど小樽駅前から余市・積丹岬方面のバスが出ていたので、それを利用して余市まで出ることにした。余市はどうやらいろいろな果物の産地らしく、駅内の土産屋では「リンゴジャム」や「ブドウのシャーベット」等が売っている。またワインの産地でもあるらしい。そこでリンゴ・ワインのソフトクリームなるものがあったのでそれを注文しほおばる。うまい!!列車を待つひとときにお勧めである。さて、しばらくして列車到着。そのままニセコへ直行した。ニセコ駅で降りたのはいいものの温泉の案内などどこにも書いていない。しかたなくありそうな方向へ歩いてみたがだんだん当辺りは寂しくなっていく。これは違うな、と思いあわてて引き返した。そして逆方向(駅を出て左)に歩いて10分足らず。ようやく発見した。しかし一見見たところでこれが温泉とは分からないであろう。どうやらほとんどの利用者が地元民のようだ。さっそく温泉に浸かった。客は僕以外おらず、まあまあ広い湯船でしばしくつろいでいた。しかし道を間違えた分余り時間がない。あわてて風呂から上がり、駅に着いたときには既に列車が入線しようとしていた。
◎札幌へ
ニセコからは直で札幌に戻った。今日の晩は札幌に転勤になった高校時代の友人H君と待ち合わせしていたからだ。その後無事Hくんと落ち合い、居酒屋にて昔の話題やら近況やら馬の話題やらで盛り上がった。(どうやら札幌のパチンコ屋は出るらしい、ということも!)
◎2日目...
その日はH君宅で泊めてもらい、次の日に備えた。というのも、実は次の日はある道内企業の就職試験だったのである。すでにこの頃現在勤めている会社の退職を決意していて、次の会社探しを検討していたのである。試験の結果は...余り思わしくなかった。結局この試験で1日費やし、試験終了後はそのまま空港に直行した。あまりのんびり出来なかった1日であった。(当たり前だが。)