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ストーリー | ☆☆☆☆ | ユーモア | ☆☆☆☆☆ | 感動 | ☆☆☆ |
ラブ | ☆☆☆☆ | 独創性 | ☆☆☆☆☆ | 総合 | ☆☆☆☆ |
今までの映画にはないような異色作。ちょうどアメリカでこの映画が上映されたとき、「ジャンヌダルク」でジョン・マルコヴィッチを知り、日本での上映を心待ちにしていたという経緯があった。出演する俳優陣の演技も興味深い。ジョン・キューザックの情けない男、キャメロン・ディアズの今までの「お嬢様路線」と大きくかけ離れた汚いおばさん?の役。キャスリン・キーナーのはまり役とも言える高尚な役。そして本人を演じるマルコヴィッチ...。マルコヴィッチになれる穴に本人が入ったらどうなるか興味深かったが、まさかああなってしまうとは...(苦笑)などなど、なかなか楽しめる作品である。マルコヴィッチって、実際も映画のような生活を送っているのかしら?? | |||||